院長の症例日誌

初診時と治療終了時の写真です。

上顎は６本のインプラントで全ての歯を支えています。

下顎は奥歯に３本のインプラントを使用しています。

病院の移転等でバタバタしており久々の更新となりました。

上顎前歯はラミネートベニアとオールセラミックにて修復

（左右犬歯間の６本）

下顎前歯は白い詰めものにて治療しております。

若い女性です。これからの長い人生で笑顔に自信をもっていただければ何よりです。

上顎をインプラントのオーバーデンチャーによる治療です。

ある程度の審美性、機能性を維持しながらの治療となり抜歯を段階的に

行ったため、１年半の期間を要しましたが納得のいく治療ができたと思います。

これからは、この状態を維持することが重要です。

上顎７本、下顎６本でのインプラントによる固定式の治療です。

治療期間は約１年半、患者様も大変だったと思いますが満足していただいてれば

いいのですが。

先日の症例の途中経過です。上下顎に２回目の仮歯が入りました。

機能、審美をここでチェック後、最終補綴へと進んでいきます。

今のところ全てのインプラントが問題なく機能し、発音等も改善されました。

患者様の喜びが何よりのやりがいです。

もう少しなのでがんばります。

上顎の残存歯を抜歯、同時にインプラントを埋入し仮歯まで。

骨の状態にもよりますが今回は６本で支えています。

下顎には以前に３本埋入し待っている状態です。

上顎フルマウス抜歯即時埋入即時負荷（オールオンフォーと言われる治療法です。）
４本のインプラントで１２本の歯を支える治療法です。
インプラントの究極の治療法と言えるかもしれませんが、特に上顎では骨質、上顎洞
など様々な問題からリスクも高く、難易度も高いと言えるでしょう。
ただ、患者さんのメリットは大きいです。

上顎は全てインプラントによる固定式の治療です。

治療例１と同様に、義歯をインプラントで固定する治療法です。
この症例は２本で行った場合です。

インプラントによるオーバーデンチャーという治療法です。
インプラントにより義歯が動かないので、かみ合わせが安定し有る程度何でも食べられます。
この症例は４本のインプラントを使用しましたが、本数も少なくて済むので、インプラントによる固定式の歯をかぶせる治療方
より安価で済みます。総義歯から局部義歯まで対応できます。